2025/09/05

「水屋」って何?運送業界の知られざるキーマンを解説!

TOP> 新着情報> 仕事について> 「水屋」って何?運送業界の知られざるキーマンを解説!

「運送業界の『水屋』って、一体何?」 そんな疑問に1分でお答えします!

 

「水屋」とは? 一言でいうと…

荷物を送りたい人(荷主)と、荷物を運ぶトラックを繋ぐ「運送の仲介業者」のことです。

自社ではトラックを持たず、荷主の依頼に応じて最適な運送会社を探し、手配するのが主な仕事。「利用運送事業者」とも呼ばれます。

なぜ「水屋」が必要なの?

水屋は、物流をスムーズにする「潤滑油」のような役割を担っています。

  • 荷主にとっては… 「急ぎで運びたい!」という時に、空いているトラックを素早く見つけてくれる。
  • 運送会社にとっては… 「帰りの荷台が空っぽ…」という時に、帰り道の仕事を紹介してもらえる。

このように、荷主と運送会社の「困った」を解決し、需要と供給を効率的にマッチングさせています。

知っておきたい注意点

便利な存在ですが、仲介してもらうため手数料(マージン)がかかります。また、実際に運ぶ会社が見えにくい場合もあるため、信頼できる水屋を選ぶことが大切です。

まとめ

「水屋」は、日本の物流を陰で支える重要なパートナーです。この仕組みを少し知っておくだけで、運送業界への理解がぐっと深まりますよ。

 

 

一覧に戻る
運送サービス・物流ロジスティックスサービスに関するご相談は
福岡市博多区で創業70年の才田運送までお気軽にご相談ください。
平日10:00~17:00 092-591-4949